
KSF

概要
KANSAI SHAKESPEARE FESTIVAL
KANSAI
SHAKESPEARE FESTIVAL
2026
関西演劇界を盛り上げるために話題になるような企画を構想しました。
それが『関西シェイクスピア・フェスティバル』!!
関西の劇団がそれぞれ「シェクスピア」関連の作品を上演!! しかも2026年のほぼ1年を通してどこかで「シェイクピア」作品 を上演していて観劇できるというシェイクスピアづくめのフェスティバルを企画。
名前は聞いたことあるがなんか難しそう.....と思っている一般の方々にも気軽に観ていただける演劇フェスティバルにしたい。
そして2026年はシェイクスピア 没後410年のシェクスピアyearである。 シェイクスピア作品だけをやっている劇団や劇場はありますが複数の団体によるシェイクスピア演劇祭としてはないようです。
このような演劇史上に残るフェスティバルをやることにより関西から発信し、シェイスピア作品に親しみを持ち演劇人口を増 やし、各劇団の知名度や価値が上がるとともに集客にも繋がると思っています。そして、関西演劇界が大きな話題となり、注 目が集まることを願っています。
今回が関西史上初「シェイクスピア」の演劇フェスティバルになります。
関西初の試み!
第二次募集の締め切りましたが飛び入り大歓迎!!
オープニングイベント開催します
関西シェイクスピア・フェスティバル開幕に先駆け「シェイクスピア」をさらに 知っていただけるイベントを行います!〈参加団体・劇団の紹介〉や〈木村龍之介氏によりますワークショップ〉であなたも「シェイクスピア」のトリコに!!




関西での シェイクスピア作品の背景

関西演劇界にとってシェイクスピアはあまり馴染みのない ように思われますが、実は深い関係があります。 日本で初 めてシェイクスピア作品が上演されたのは大阪戎座です。 1885年(明治18年)に、中村宗十郎一座が『何桜彼桜銭世 中(さくらどきぜにのよのなか)』(『ヴェニスの商人』の 翻案)を上演しています。 日本のシェイクスピア上演発祥 の地でフェスティバルを開催したいと思いました。さらに、 戦後の関西演劇界で最も成功したと言われるシェイクスピ ア公演があります。それは、戦前戦後に関西演劇界を牽引 した岩田直二さんが1948年(昭和23年)10月に東京から演 出家の土方与志を迎え、大阪朝日会館で『ロミオとジュリ エット』を上演しました。 劇団芸術劇場+大阪芸術座合 同公演として、1日2回、合計30回上演で、観客動員数は4万 人、劇場の周りには、長蛇の列が出来たといわれています。 これは今の地域演劇からすると大変な成果でした。
シェイクスピア の魅力
1人の作家(共作もあるようですが)
シェイクスピアの 作風の幅の広さです。
1.「ハムレット」「リア王」「マクベス」「オセロー」の
4大【悲劇】
2.「夏の夜の夢」や「お気に召すまま」などの【喜劇】
3.「テンペスト」や「冬物語」のような【ロマンス劇】
4.「リチャード二世」からヘンリー王三世代、そして
「リチャード三 世」のバラ戦争を描いた壮大な【歴史劇】
5.「尺には尺を」「終わり良ければすべてよし」などの
【問題劇】
「ロミオとジュリエット」を元にしたミュージカル化作品「ウエスト サイド物語」は有名です。シェイクピア作品は色々な作品に影響を
与え、たくさんの作品に広がっています。
これだけ幅の広いテーマがあるのもシェイクスピアの大きな魅力です。




